日本最大級の木造橋~『流れ橋』
京都木津川にかけられた木橋
昭和28年に架設された全長356メートルの木造橋。
豪雨で川の水位が上がると橋桁と橋板が流される構造を持つ。
Updated Date : 2023-08-15 20:58:36
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橋が流れること自体が観光の大きな要素となっている。
流れ橋
川の水が増水した場合、固定されていない橋板が橋脚の上から流される構造(流れ橋)になっており、ワイヤーロープで繋がれて載っているだけで、水が引いたあとは、ワイヤーロープを手繰り寄せて橋板を元に戻す仕組みになっている。
橋長(全長)356.5 m、幅3.3 mの橋である。
歩行者と自転車の専用橋となっており、周辺住民の生活道路の一部として利用されている。
自転車は降りて通行するよう注意書きの看板があがっている。
街路灯が設置されていない。
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木津川右岸から
川の両岸地域が上津屋村という一つの農村であったことから、住民は渡し船で木津川を頻繁に往来していた。
渡し船での渡河は利便性が悪かったことから、昭和28年に少ない予算で架橋できる流れ橋を架けたのが上津屋橋の始まりである。
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手前が八幡市 前方が城陽市。
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平成21年・10月には台風18号の被害を受け、橋脚を残すのみとなった。
京都府八幡市~上津屋橋
34.86806693252831
135.74766683421333
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34.86806693252831,135.74766683421333,0,0,0
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