関西の身延&片岡仁左衛門家の菩提寺 『妙傳寺』
当寺院は日蓮宗の京都八本山寺院。山梨の身延山への参詣が遠い関西以西の檀信徒のために日意上人が開創、関西身延とも呼ばれている。身延七面山から勧請した「七面大明神」を祀る。また歌舞伎の名優・11世片岡仁左衛門建立の碑や歴代のお墓もある。京の師走の風物詩・南座の顔見世の「まねき書き」は当寺で行われている。
Updated Date : 2025-01-21 12:10:28
この記事のシェアをお願いします。☺
七面大明神(本堂)
法華経を守護する神で、身延山の七面大明神と同じ木を使い、同じ姿(同木、同体)の像で、法華経を守護する神さま(毎月19日が縁日)。
ご住職のご好意で写真撮影を許され、その橋渡しをして頂いた清遊の会の代表中川祐子さまにも感謝です。
OpenMatome
片岡碑
11代目仁左衛門丈が先祖の片岡家の墓の所在を調査していたところ、初代から6代までの墓を妙傳寺で発見。それを記念して建立したという碑。
OpenMatome
片岡仁左衛門家歴代の墓
妙傳寺は東京の池上本門寺、大阪の薬王寺とともに、松嶋屋・片岡仁左衛門家の菩提寺です。
OpenMatome
まねき書き
京の師走の風物詩・南座の顔見世の「まねき書き」は当寺院で行われています。
OpenMatome
妙傳寺
35.013228337113354
135.77874024398628
0
0
0
18
35.013228337113354,135.77874024398628,0,0,0
この記事のシェアをお願いします。☺
関連記事
さくらがいの花なび(82)~右近の橘 『平安神宮』 | |
食堂(No.78)~パスタランチ 『CAFE CUBE(細見美術館地下)』 | |
フォト俳句(822 ) 『奈良の寺菊人形の鹿は笑み』 | |
「源氏物語」ゆかりの地(No.32)~『夢の浮橋跡』 | |
さくらがいの花なび(81)~栴檀(せんだん)、花梨(かりん)、ねずみもち |