ディープインパクト種付け中止 来春産駒20頭ほど
12年から18年まで7年連続リーディングサイヤー、ディープインパクト。来春に誕生予定の産駒は20頭前後見通し。4頭のダービー馬12年ディープブリランテ、13年キズナ、16年マカヒキ、18年ワグネリアン、国内外G1・7勝馬ジェンティルドンナなどを輩出。18年から種付料は国内歴代最高4000万円に設定。
Updated Date : 2019-04-03 10:26:01
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ディープインパクト種付け中止
12年から18年まで7年連続でリーディングサイヤーとなったディープインパクト(牡17)が、今年の種付けを取りやめたことが、分かった。同馬は例年通り、2月のシーズン開始から交配を行っていたが、3月に入ってから首に痛みが出たため、種付けを中止した。来春に誕生予定の産駒は20頭前後になる見通し。命に別条はなく、今後は来年に備えて療養する。
18年から種付け料は国内歴代最高の4000万円
同馬の繋養(けいよう)先である社台スタリオンステーションの徳武英介氏は「首が痛くて種付けを中止しましたが、現在は痛みはないと思います。力を入れるときにバランスを取れない時があるので、それで危ないところもあるので。馬のリズムと体が一致しないというか…。小学校の運動会で転んでしまうお父さんのような感じですね。今回のお休みは大事をとって、ということです」と説明した。
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