鶏年生まれの私は今年も「函谷鉾」の粽(ちまき)をゲット・・。
 ❝ 箱根の山は 天下の嶮 函谷關も ものならず ♪”(箱根八里・滝廉太郎作曲)、この歌は箱根の山の険しさ、と困難を乗り越えてゆく武士の逞しさを描いた曲だが、「函谷関」は祇園祭の函谷鉾の由来である。関所・函谷関で斉の孟嘗君(もうしょうくん)が家来に鶏の鳴き声をまねさせて開門させ難を逃れた故事による。
Updated Date : 2024-07-13 21:38:11
Author ✎ 京都再発見
この記事のシェアをお願いします。☺

この記事のシェアをお願いします。☺


関連記事

食堂(No.104)~丼と麺  『はしたて』
「人生はよろこばせごっこ」~やなせたかし展 『美術館「えき」KYOTO』
フォト俳句(No.858) 『草刈りの生傷増えて誇らしい』
自販機あれこれ(No.44)~トマト 『上賀茂女夫岩町』
藤原道長ゆかりの遺仏が残る~ 『願行寺(がんぎょうじ)』