曲水の宴 4月29日 ー京都歳時記ー
場所 城南宮 曲水の宴は王朝時代をしのばせる華やかな行事。琴の音が響く中、色とりどりの平安時代の装束を身にまとった歌人たち「男性は狩衣(かりぎぬ)、女性は小袿(こうちき)を着用」が席に着くと、中央の舞台で白拍子の舞が披露され、次いで水干(すいかん)姿の童子が朱塗りの盃にお神酒を注ぎ(以下本文へ・・
Updated Date : 2024-05-01 17:06:45
Author ✎ 歳時記
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羽觴(うしょう)、鴛鴦(おしどり)の姿を象った盃台に載せ、川上から次々に流す。 歌人は歌題にちなんだ和歌を詠み、それぞれ短冊にしたため、目の前に流れて来た羽觴を取り上げ、盃のお神酒を飲む。 全員が和歌を詠んで盃を飲み終えると和歌は、神職によって朗詠され、神に奉納される。
参宴者が「平安の庭」に到着する。
15時~16時、なお参観希望者は往復はがきによる事前申し込みが必要。
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城南宮
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