初公開の寺院から(その1) 『明覚寺(めいかくじ)』
浄土真宗本願寺派の寺院。延徳2(1490)年、楠木正成の末裔という武士が蓮如上人の教化によって入門、現・高槻市に寺を建立したことに始まる。江戸時代に西本願寺の境内地に移り院家としての役を務めたが、明治29(1896)年に現在の門前町に移転した。本堂奥の茶室や土蔵の大谷探検隊の寄せ書きなどが興味深い。
Updated Date : 2023-11-19 10:05:37
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明覚寺の山門
京都古文化保存協会主催で特別公開中(11月26日まで)。
本堂、土蔵、茶室、三門は国の登録有形文化財(建造物)に登録されている。
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南無阿弥陀仏
山門を入り右手にある。
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典型的な浄土真宗の本堂
(リーフレットより)
「座敷御堂」は浄土真宗では珍しい建物である。
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