重陽神事と烏相撲 9月9日 -京都 歳時記-
場所 : 上賀茂神社
陰暦9月9日は「重陽(ちょうよう)の節句」。九という陽数が重なるめでたい日とされ、神前に菊花を奉納し、無病息災を祈る。烏相撲は祭神の祖父・建角身命(たけつぬみのみこと)が八咫烏になって神武天皇の先導役を務めたとされ、建角身命が神に相撲を奉納した故実に始まるという。
Updated Date : 2025-09-09 11:12:06
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Karasu Sumo Wrestling and Choyo Ceremny at Kamogamo Shrine
| 場所 | 上賀茂神社 |
|---|---|
| 場所(カナ) | カミガモジンジャ |
| Place | Kamigamo Shrine |
| 実施時期 | 9月9日 |
| 説明 | 本殿における重陽神事の後、斎王代の着座のもと細殿の前で20数人の子供たちの奉納相撲が行われる(
午前10時~)烏相撲では神職が3度烏の鳴き真似をして、横っ飛びし必勝を祈願するというユーモラスな儀式が見もの、子どもが禰宜方(ねぎかた)と祝方(ほうりかた)に分れて相撲が取られる。 |
| 情報提供 | さくらがい http://sakuragai86.com |
奉納相撲の前に行われる珍しい烏の横飛びと3度鳴きの作法
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烏相撲の前に神職による勝利のための地どり
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