神社名よりも大きな円満寺という看板があります。かつては神宮寺であるお寺が主体でしたが、神仏分離により神社がメインになりました

県内有数というイチョウの巨木ですが、残念ながらほとんど散っていました。それにしても真っ青な青空です

賤ヶ岳の戦いのときに秀吉が戦勝祈願したという式内社

走落神社の横にある寺院

小谷城のすぐ南側にあるお寺。浅井家が代々信仰してきたお寺です

蘇我氏に敗れた物部守屋が落ちのびてきたという伝承のある式内社です

小堀遠州を含めた小堀氏代々のお墓です。小堀氏は、6代目のときに天明伏見義民事件の責任を問われた取り潰され、お墓も長らく薮に埋もれていたとのこと

方丈へと向かう前庭は、2010年に北山安夫氏によって改修されました。残念ながら紅葉はかなり散っています

方丈東庭。紅葉の名所として知られますが、参拝者は数人程度で静かなものです。拝観料は方丈玄関に置かれた箱に自分で入れる形式です。東庭は、山へと続く斜面に作られた池泉式庭園です。ちょうど紅葉は見頃です

方丈南庭は禅寺らしい枯山水庭園です。海のような苔の向こう側に三尊石があります。一時荒廃していたのを復旧したもので、滋賀県の名勝に指定されています

三成と秀吉が出会った三献の茶の舞台として知られます。観音寺は、秀吉が長らく城代として赴任し、対浅井の指揮をとり続けてきた横山城のすぐ近くにあります。というより、城の一部を構成したいたという方が正確です。なので、秀吉も観音寺のことは良く知っており、偶然立ち寄ったお寺、というイメージではありません

この小さな神社の裏手に石田三成供養塔があります

石田家の屋敷があったという地にある公民館。内部には資料室とかもあるのですが、今日は法要か何かをしているようで中には入れませんでした