京都老舗巡り(2)『くらま辻井~京佃煮』
千年以上の歴史と文化に裏打ちされている京都。そこには伝統を守る【老舗】が数多くあります。 京都に住んでる方々の生活に根付いている、長い歴史を持つ京都の老舗をご紹介していきたいと思います。
Updated Date : 2016-11-01 22:50:22
Author ✎ maomit
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くらま辻井~京佃煮
元和2年(1616)創業
京都・洛北・鞍馬、古来より、山菜の宝庫として知られる自然に囲まれた里で、 先代より受け継いできています。 木の芽煮(きのめだき)」のルーツは古く、牛若丸が活躍した時代、平安末期までさかのぼると言われています。かつて鞍馬寺で修行を積んでいた牛若丸は、あけびの蔓(つる)と山椒を漬けこんだ木の芽漬けを常食にしていたと言われ、これが今の「木の芽煮(きのめだき)」のルーツとされています。 現在では、昆布、山椒の葉・実を炊きこんだものが、鞍馬の銘産「木の芽煮(きのめだき)」となっています。 昆布は、北海道利尻産の天然ものを使用しています。手づくりの心を大切に、昔ながらの手法でじっくり炊き上げています。
古来より、山菜の宝庫として知られる自然に囲まれた里で先代より受け継ぎました。 手づくりの心を大切にかまどにくぬぎの割木をくべ、昔ながらの手法でじっくり炊きあげるくらま辻井の京つくだ煮。 火加減・味加減、目と手と舌で確かめつつ作り上げた逸品の数々をご賞味くださいませ。 店 主

株式会社くらま辻井 住所:〒601-1111 京都市左京区鞍馬本町447 【営業時間】平日10:00~17:00 【定休日】水曜日 http://www.kuramatsujii.jp/
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