不思議シリーズ(28)~和泉式部が亡くなる前に逢いたがった人は誰?
恋多き和泉式部の歌「あらざらむ この世のほかの 思ひ出に いまひとたびの 逢ふこともがな」(現代語訳:私はやがて死んでしまうでしょう。あの世へのせめてもの思い出に、もう一度だけあなたにお逢いしたいのです)。 誠心院にある和泉式部塔は「新京極の七不思議」の一つでもある。果して相手は誰だったのだろうか。
Updated Date : 2026-06-13 20:07:42
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和泉式部(左の像)
下馬評では①敦道親王(冷泉天皇の皇子)、②橘道貞(和泉式部の最初の夫)、③藤原保昌(再婚の相手)の3人が候補として考えられるが特定はできない。案外、「名もなき恋人」なのかも知れない。
和泉式部塔が「新京極の七不思議」とされる理由は、お墓(石塔)があること自体ではなく、「歴史的な矛盾や晩年の謎」がいくつかあるからのようだ。
OpenMatome
誠心院
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